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Apple Watch(Apple Watch Series 6のみ)で取り込まれた酸素のレベルを測定する

Apple Watch Series 6の「血中酸素ウェルネス」App を使うと、赤血球が肺から体のほかの部分に運ぶ酸素の割合を測定します。取り込まれた酸素のレベルを知ることで、体全体の健康状態を把握することができます。
注記: 「血中酸素ウェルネス」Appは、地域によってはご利用いただけません。「血中酸素ウェルネス」Appでの測定は、医療での使用を目的としたものではありません。
「血中酸素ウェルネス」を設定する
iPhone(iOS 14を搭載するiPhone 6s以降)でApple Watch Appを開きます。
「マイウォッチ」をタップし、「血中酸素ウェルネス」をタップしてから、「血中酸素ウェルネスの測定」をオンにします。
睡眠モードおよびシアターモードでのバックグラウンド測定をオフにする
この測定では、手首を照らす明るい赤色光が使用されます。暗い場所では目立つ可能性があります。この光によって気が散ると感じるときは、測定をオフにできます。
Apple Watchで「設定」App
を開きます。
「血中酸素ウェルネス」をタップしてから、「睡眠モード中」と「シアターモード中」をオフにします。
取り込まれた酸素のレベルを測定する
「血中酸素ウェルネス」App では、バックグラウンド測定がオンになっている場合、取り込まれた酸素のレベルが1日中定期的に測定されますが、必要に応じていつでも測定を行うこともできます。
Apple Watchで「血中酸素ウェルネス」Appを開きます。
腕を机や膝の上に置き、Apple Watchのディスプレイを上に向けて手首がまっすぐなっていることを確認します。
「開始」をタップしてから、15秒のカウントダウンの間、腕をしっかりと安定させます。
測定の終了時に、結果が表示されます。「完了」をタップします。
注記: 正確に機能させるには、Apple Watchの背面が皮膚に接触している必要があります。きつすぎたり緩すぎたりせず、皮膚を覆いすぎないようにApple Watchをほどよくフィットさせて装着すれば、取り込まれた酸素のレベルを正しく測定することができます。詳しくは、Appleサポート記事「Apple Watch Series 6の「血中酸素ウェルネス」Appで取り込まれた酸素のレベルを測定する」を参照してください。

「血中酸素ウェルネスの測定」の履歴を表示する
iPhoneで「ヘルスケア」Appを開きます。
「ブラウズ」>「呼吸」とタップしてから、「取り込まれた酸素のレベル」をタップします。